今回は、寿司幸本店さんの取材内容です。
Q,鉾田のメロンを使おうと思ったきっかけは何ですか?
A,茨城の方に教えてもらった 。
Q,鉾田のメロンについてお客さんの反応はどうですか?
A,とても良い。もともとメロンは使っていたため、お客には自然に受け入れられた。
Q,どのようにメロンを使用していますか?
A,デザートとして三等分に切って出している。
Q,鉾田市のメロンについてどう思いますか?
A,品質的には問題はないが、食べ頃が難しい。
いつもは築地で食べ頃の食材を仕入れているが、産地で直接仕入れたものは、熟成させなければならないものや、
すぐに出さなければならないものが多いので、それを見極めるのが難しい。
そのため、築地では使う分だけを買うのに対して、産地で直接買うものは多めに仕入れるしかない。
Q,他の産地のメロンと鉾田市のメロンの違いは何だと思いますか?
A,今までメロンは築地で仕入れていたが、それに匹敵するほど品質がいい。
Q,鉾田市がメロンの生産量が多いことを知っていましたか?
A,知らなかった。
Q,他のお店に鉾田市のメロンをおすすめしたいと思いますか?
A,まだ使い始めたばかりなので言いづらい。今回は特別な理由で使っているので使い続けておすすめしたいと思うかは別問題。
流通の面もあり、熟成等の面倒があるため、今はそこまでおすすめしようとは思わない。
Q,メロンを使う際にこだわっていることや注意していることは何ですか?
A,銀座では舌が肥えている人たちを相手にしているため、最高水準のものを出していかなければならないため、味や品質のよいものを選ぶこと。
商品を売っていくためには、PRが一番大切だと言うことを教えていただきました。
寿司幸本店さんありがとうございました。
この記事は、2016年6月に取材した内容です。