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Go to TOKYO!! Road To Future!! 鉾田認定農業者連絡協議会 視察研修 其の2

by Hokotta!編集部2015.12.15
ぜんぶ、鉾田産で!

日々、日本全国の食卓を支えている鉾田の農業生産者たち。
12月12日(土)に開催された
「鉾田認定農業者連絡協議会」視察研修ツアー「太陽のマルシェ編」の続き
創作和食 五丁目千きいろに行ったっぺ編です。

一同、全国各地から太陽のマルシェに集まる”うまいもん”を
目の当たりにしているうちに、すっかりおなかが空いてきました。

実はこの日、東京は外苑前(神宮球場すぐ近く)の人気和食店
五丁目千きいろさんに
「鉾田の農産物を使ったメニュー創作を特別にお願いできないでしょうか・・(おそるおそる)」
とのお願いに「いいですよ!(即答)」という、一連の「お約束」をして臨んだのでした。

五丁目千きいろ さん、平日昼間はアパレル会社や一流商社、レコード会社・・
といった、いかにも青山らしいお客様が”青山界隈で最高レベル”という
コストパフォーマンスの焼魚定食(ぜんぶ、炭火で焼き上げる仕事ぶり!)
を求めて、休憩時間内にオフィスまで戻れるか!?というリスクをかえりみず
長蛇の行列を作ってしまうほどの人気店なのです。
ちなみに、夜も一段と素晴らしいですよ。
見て、食べて、飲んで楽しい創作和食のオンパレードです。

さて、この日のメニューはというと。

1.パセリ豆腐とパセリのお浸し
2.半熟玉子と縮ほうれん草のソース、ベーコンチップ
3.極細水菜の沢煮
4.甘藷のチーズコロッケと海老のつみれ、鉄火味噌
5.ローストポーク トマト味噌添え
6.熱々煮苺の牛乳ジェラート
7.牛蒡と胡桃のケーキ

「いや~~今日来てよかった」
という言葉は、前菜(1品目)の”パセリ豆腐”から漏れ聞こえてきましたよ!
はい、ツカミはOK。

食後に料理長の松川さんから、鉾田食材を使った献立の説明をいただきました。
認定農業者の皆さん、興味津々。
作り方も教えてください!との声にも丁寧に解説をしていただきました。
農家さん自身が素敵な料理レシピを持っている、ということもすばらしいことですよね。
ぜひ、どんどん地域で広めてください!
代表の芝崎さんにもお話を。
芝崎さん、スーツでびしっときめておられますが、中身は板前さん。
あの「料理の鉄人」で大人気になった、関西を代表する名店の出身。
鉾田の農家さんも積極的に情報発信を!という内容でした。
包丁もマイクも握る二刀流の達人なのです。
板前さんにも感想をいただきました。
エースの三谷さん。休みの日も友達を招いて料理を作るというお話、農家のお母さんたちの好感度UPです。
イジられキャラの、瀬谷さん。
水戸市の中川学園調理技術専門学校の卒業生ということで、ご縁がありますね。
鉾田市マスコットキャラクター「ほこまる」の弟、「せやまる」としてデビューできないか、
という相談が芝崎さんを通じてきています。

私たちは、スーパーやレストランの料理を通して
どんな地域で、どんな人が育てた野菜か、
そういうことに興味をもって、調べることも、ある程度容易にできる時代です。

しかし、農家さんが、自分たちのつくる野菜が、
「どこで」「どうやって」「誰の」口に入るか、
それを知ることはやはり、難しいものです。
それを知らなきゃいけない、それをわかった上で農業を・・
という意見があるのも事実。
そんなことは鉾田の農家さんに限らず、みんな、わかっているんです。
ただ、繁忙期は休みなく朝早くから出掛け、夜遅くまではたらく体力勝負の仕事です。
我が子の一挙手一投足に目配せをするような、そんな仕事ぶりです。
大切に育てた農産物を出荷し、見送り、ホっとひと安心。。
という毎日だと想像します。

今回、こうして鉾田でつくられた野菜、豚肉、果物が
料理人の知恵で新しい魅力を引き出され
自分たちで実感できたことは、とても有意義でした。

情熱をもった料理人が、どんな人たちに対して
真剣勝負で「おいしい」を引き出す勝負をしているか。
そこに、私たちの農産物が在る。

そのことを感じられる貴重な時間でした。

一行は、このあと茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」へ移動。

「マルシェの隣に美味い食パン屋があるって、母ちゃんから頼まれたんだけど」

割とみなさん、食パンの方に興味が・・
それはご愛敬ということで!